ポータブルオーディオのことばかり書いていて、写真撮影に関する記事がおろそかになっていました。
最近、イヤホンのような小さいものを接写する機会が多くなり、マクロレンズ欲が高いです。
でもマクロレンズをいきなり買うのではなく、まずは安価なクローズアップレンズを購入してみました。
SEL55F18Zで接写でき、モノ撮り用のレンズとしても使えるようになったのがとてもいいです。
今回はKenko クローズアップレンズ No.5 49mmについてレビューします。
購入した製品
Kenko カメラ用フィルター AC クローズアップレンズ No.5 49mm 近接撮影用
SEL55F18Zに関する記事はこちらです。
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開封
シンプルな箱に入っています。
SEL55F18Zに使いたかったので49mmのNo5 を購入しました。
レザーのケースも付いています。
取り出してみました。
No5だけあってフィルターは意外と厚みがありますね。
撮影可能距離の変化
Before
フィルター無しの状態で1番寄った状態で撮影。
モデルはダンボーくんです。
もう少し寄りたいのですが、これが限界でした。
After
今度はフィルターを取り付けて撮影。
かなり近づけるようになり、バストアップの写真が撮れました。
フィルター無しだとレンズの先から被写体まで、40cmほど離さなければいけません。
フィルターを装着すると約12cmまで寄ることができます。
まとめ
寄れないという欠点だったSEL55F18Zでしたが、手軽にモノ撮りやテーブルフォトができるようになりました。
「マクロレンズは買えない」方におすすめです。
でもいつかはマクロレンズを買いたい・・・。